2025年6月21日(土曜)、明石海峡を一望できる「シーサイドホテル舞子ビラ神戸」にて、2025年度兵庫県支部の総会・特別講演会・懇親会が開催されました。

天候にも恵まれ、80名近くの校友、父母の皆様のご参加をいただき、大変有意義な一日となりました。

【第1部:総会】

総会では、羽淵忠和氏(S51年法卒)の司会進行のもと、校歌清聴と物故会員への黙祷から始まり、渋谷支部長の挨拶で始まり、明治大学理事・岸上謙司様、校友会副会長・木下唯志様からご挨拶を頂戴しました。

議事においては、2024年度の活動報告と決算、さらに2025年度の計画や予算案、役員人事案が滞りなく承認されました。

兵庫県支部渋谷支部長

明治大学理事・岸上謙司様

校友会副会長・木下唯志様

【第2部:特別講演会】

第2部では、NHK大河ドラマ「べらぼう」で描かれている時代について東京大学名誉教授藤田覚様に「宝暦天明文化と意次・定信」という演題にて、講演していただきました。

江戸中期の政治・文化を歴史的視点で丁寧に紐解いてくださり、参加者一同、知的刺激と深い感銘を受けるひとときとなりました。

【記念撮影】

講演会終了後にシーサイドホテル舞子ビラ神戸の庭園に移動し、快晴の天気で明石海峡大橋をバックに記念撮影を行いました。

【第3部:合同懇親会】

懇親会では、司会を山薗有里(平成29年 明治大学大学院卒)様が務め、和やかで華やかな雰囲気の中で幕を開けました。

今回の懇親会には、校友に加え、明治大学父母会の皆様にも多数ご参加いただき、明治の絆がより深く感じられる会となりました。

冒頭の来賓挨拶では、父母会会長・吉井智保様より、子どもたちを通じて知る明治大学の教育と校風の素晴らしさについて、親目線ならではの思いのこもったお言葉をいただきました。

その後、明治大学校友会評議員・山本良一様による心のこもったご発声で乾杯が行われ、いよいよ歓談がスタート。

 

今年は、初参加の新会員17名の紹介が行われました。

一人ひとりが自己紹介を行い、参加された方から温かい声援と拍手が送られました。

会の中盤では、田中豊(昭和57年卒・神戸地域支部長)様進行による「クロスマッチングゲーム」が実施され、会場が一体となって盛り上がりました。

最後は、校歌斉唱で締めくくり。

応援団OBの方々の力強いパフォーマンスもあり、大いに盛り上がりました。

明治スピリットに包まれた中、副支部長・姫路地域支部支部長 谷本隆(S55年工卒)によるユーモアのあふれた閉会挨拶にて、心あたたまる時間は幕を閉じました。

【2次会】

シーサイドホテル舞子ビラ神戸14階のバーにて、2次会も開催しました。

懇親会の盛り上がりそのままに、校友会会員同士で交流を深めました。

ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

今後とも兵庫県支部への温かいご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。